始めるときはゆるく、ノウハウが分かったら本格的に取り組んでいけばいいと思います
なにか新しく始めるときは、これぐらいの気持ちが丁度いいと思っています。
私も将棋をして長いですが、将棋の専門誌「将棋世界」を買い始めたのは将棋を始めてから二年くらいした頃でした。
それまでは詰将棋の三手詰めを解いたり、テレビで対局を見たりしていたのですが、それで十分に楽しかったのです。
ですが少しずつ「もうちょっと知りたいな」とか「これってどうなってるんだろう」と思うようになりました。
その時初めて、専門誌を買おうと思ったのです。
ですので、なにか新しいことを始めたい時は時間に余裕を持って簡単なところからのんびりと進めていくのがいいと思います。
そしてちょっとずつ着実に上達していく。
そのプロセスを経ていく中で、自信や疑問を持てた時が、本格的に取り組んでいくタイミングだと思っています。