自分の声とは不思議なものです。
いつも聞いている声となにかで録音して聞いた声は全然違います。
原因はいろいろ理由はあると思いますが、個人的には慣れの部分が大きいと思っています。
普段の声というのはどこか慣れてしまっていて、不自然なところを気にすることができません。
ですが、客観的な機械の声で聞くと普段気にしていない分だけ余計に不自然に聞こえるのです。
それがあのがっかりにつながっているのでしょう。
しかし、これは努力で大幅に改善できるものだと思っています。
そうでなければ、世の中に声優という仕事は存在することはできないでしょう。
このように、慣れてしまって気づけないということはよくあります。
そして、それは声以外にも言えることなのではないでしょうか。