素直であることはいいことだと思います。
もちろん、素直すぎるのも考えものですが。
ですが、素直というのはあまりよくないという空気が流れているようです。
もちろん円滑な人間関係を築いていく上で、ある程度素直にならないということも大切だと思いますが、それを続けていると少しずつ自分は本当はどう思っているのかわからなくなってしまいます。
それを忘れないためにも、時々素直になるというのは大切なことなのではないでしょうか。
みんながいいと思っていても自分があまりよくないと思ったら、あまりよくないのです。
口にする必要はないと思いますが、そういう気持ちなんだなと感じることが大切です。
そこから自尊心や自信というものが芽生えてくるのではないでしょうか。