なにごとも、順番は大切です。
そして、順番を間違えたからミスが起こった、ということはよくあると思います。
なにかを上達する時は、最初はどこから手を付けていいかわからないものです。
そして、わかってきて上達したとしても、ミスはよく起こります。
ですが、最初にせよ、上達したにせよ、どちらも順番を間違えたというところは変わらないからなのではないでしょうか。
こっちを先にしたほうがよかったとか、あれはあとにすればよかったなどです。
ただ、上達したり、わかってくると、このミスは順番の間違いから起こったんだ、ということがわかってきます。
おそらく、それが上達したと呼ぶポイントなのでしょう。
多くのミスは、順番の前後という、ほんの些細なところから生じるのだと思っています。