なにかのセリフで「負けなければ勝ち」というセリフがありました。
日本での勝負事には、引き分けという考え方はあまりありません。
剣道、柔道、野球、将棋などで引き分けはそう起きないのです。
ですが、海外の勝負事には引き分けがかなりあります。
サッカーもそうですし、チェスはプロ同士だと四割ほどがドローになります。
勝ち負けをつけるのではなくドロー(一時的な平和)をよしとするのでしょう。
勝ちか負けかの二極化ではなく、そこに引き分けを加えることができれば、いろんなものがよりよくなっていくのではないでしょうか。