コミュニケーションとは、共通認識なのではないでしょうか。
極端な話ですが、日本語しかわからない人と、英語しかわからない人が話し合っても、お互いのことは全然わからないでしょう。
これほどではないにしても、日本語であっても、その言葉の意味を必ずしもお互いが共有しているとは限りません。
それが、コミュニケーションのずれを生みだしているのでしょう。
そこのところの共通認識を増やしていくことが、豊かなコミュニケーションになる第一歩なのではないでしょうか。
私は、これからの時代はコミュニケーションの時代になると思っています。
なにかができるやなにかに優れていても、すべて機械にとってかわられるからです。
それよりも、円滑なコミュニケーションを構築できる人材が、求められてくるのではないでしょうか。