時々、目を瞑るのが億劫になるまで目を瞑って横になることがあります。
寝れなくてもかまいません。
この行為が体に良いかはわかりませんが、わたくしが億劫になり始めるのは、目を瞑って三時間が経過した頃でしょうか。
そして目を開けて起きると、なんだかとても晴れやかな気分になります。
デトックス、というのはこういう気分なのでしょうか。
相変わらず、この行為が体に良いことなのかはわかりませんが。
頑張って起きることはできても、頑張って眠ることはできない、という言葉をどこかでききました。
眠る、或いは体力を回復させる、体調を整えるというのは、なかなか難しいものです。
人は、自分で思っている以上に、疲れている生き物だと思うからです。
たまには、世俗の些事を忘れ、ただひたすらに体を横にして目を瞑るというのも、得難い享楽の一つだと思うのは、わたくしだけでしょうか。
只管仰臥。
これからも自分も労わりつつ、日々を過ごしていければと思う次第です。