いるいらない

世の中は「これはいる」「これはいらない」の二元論に終始していると思っております。

わたくしとしては、「いる」「いらない」ではなく「時と場合による」が適当だと思っております。

例えば、スポンジは必要なものでしょうか。

多くの人にとっては必要なものでしょう。

ですが、飛行機のパイロットには不要なはずです。他にも、プロスポーツの監督や、政治家も同様ではないでしょうか。

多くの場合必要な「スポンジ」も時と場合で不要になるのです。

ですので、「モノ」+「場合」で考えると、二元論になりにくいのではないでしょうか。

そして、二元論で上手くいかない時に「場合」を入れてみる、というのは、どんなことにでも当てはまる論法だと思っております。