今日という一日は、どれくらい大切なのでしょう。
大切であるのは間違いありませんが、この上なく大切だとは思っていません。
また、まったく大切でないとも思っていません。
大切であるようなないような。
そんな一日です。
思うのは一日というのは、自分が所有しているのではなく、多くの人と共有しているのではないでしょうか。
私にとってはどうでもいい一日でも、ある人にはとても大切な一日である、ということはよくあるからです。
そして、それは連鎖しているのではないでしょうか。
ある人の大切な一日が、巡り巡って自分の大切な一日になっていく。
このことを証明することはできませんが、そういったのも一つの考え方なのではないでしょうか。