「歩くことに自信はありますか?」と訊かれた人は少ないと思います。
自信と歩くことはよく似ていると思います。
歩くことに自信があるとかないとか。
そんなことを考えなくなるくらい歩いてきた(行動してきた)のだと思います。
ですので「自信があるか、ないか」と考えているうちは、まだ行動が足りないということになりそうです。
自信を持てとよくいわれますが、実際は半信半疑くらいが丁度よいのではないでしょうか。
「絶対に私は歩ける」と思っているよりは「まあ、きっと今日も歩けるだろう」という気持ちで歩いている人がほどんどだと思います。
そして、威張って歩いている人がいないように、自信があるからといって、なにか凄いということでもないのではないでしょうか。