疲れた時

疲れた時は休むに限ります。

そういう時こそストレス発散、といわれますが、ただビジネスとして儲かるからそういわれているだけで、疲労回復にはつながらないと思っています。

疲労回復は初歩的なことです。

そこそこの布団、そこそこの枕、適度な室温、情報を遮断して、十時間くらい過ごせれば、ある程度疲労は回復するものです。

現代は、それがなかなかできないように作られているのですが。

わたくしは、疲れた時はできるだけ寝るようにしています。特別な事情を除いて、日常生活で感じる疲れなら、寝て取れない疲れはないのではないか、と思っているくらいです。

どれくらい十分かは、疲れ具合次第ですが、風邪を引いていないのであれば、二日休むことができれば、わたくしとしては十分です。

疲れることが問題なのではなく、疲れを取ることができないのが問題、とわたくしは考えているので、いかに素早く疲労回復していくかを大切にしています。

理想としては、月に一パーセント疲労を減らし、一パーセント疲労回復を早めること、なのですが、ことはそんなに簡単ではないようです。

なんにせよ、疲れた時は適切な時間休むことが、疲労回復への一番の近道ではないでしょうか。