このごろ、帰宅して少しした18半ごろから、30分ほど仮眠をとるようになりました。
最初は少しでも疲れが取れてくれれば御の字、と思っていたのですが、これが思いのほか効果があり、今でも続けております。
長い日は1時間や1時間半寝ることもございます。
寝るといっても、目を閉じて横になり、じっとしているだけなのですが。
大学に通っていたころ、ストレスに詳しい先生の講義を受けていた時「ストレスを感じたときは、目を瞑るだけでも効果がある」とおっしゃっていました。
人は視覚から多くの情報を得るので、それを遮断するだけで、ストレスが減るのだそうです。
ですから、わたくしのこの仮眠も、疲れをとるというよりは、ストレスを一定時間軽減させている側面が大きいと思っております(あくまで私見でございます)
ストレスを軽減している間に、体が少し回復している。
最近あまり疲れることがなくなった理由を、そこに求めている次第です。
体の自然治癒力は、なかなかすごいものがあるなと思いつつ、疲れていないと感じていても、案外疲れていることが多いのだなと感じさせられる今日このごろです。
ただ、上記の効果はエビデンスに乏しいところがあるので、次はエビデンスを得るための情報収集をすることになるでしょうか。
ともあれ、1日30分の仮眠というのは、存外体調を整えるために有用なのではないか、というのが、わたくしの実体験で得た感想でございます。